ニッポン全国鍋グランプリの結果は?グランプリは新商品のアイデアがいっぱい

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もはや一位のそれは鍋の扱いでいいの?

って思ったけど

こんな言葉は負けた人の発言かな

勝つ為に地元の食材に頼ろうが、人々のニーズを考えて好きそうなものに傾倒しようが構わない

むしろ勝手に縛りをいれて変なこだわりだかり気にしている方がつまらないのかも

 

一応ニッポン全国鍋グランプリとは

冬の風物詩である「鍋」は、日本全国さらには世界各国に存在します。地域ならではの食材や調理方法、家庭ならではの工夫や食べ方等古今東西有名無名の鍋料理は、常に人の身も心も暖めてくれます。  そんな「鍋」をテーマに、ニッポン全国の鍋自慢が集結し、オラが自慢の鍋料理での対決を行います。地元伝来の鍋料理、わが家自慢の鍋料理、創作の鍋料理が一堂に会し、来場者の投票等により、その年の「ご当地鍋日本一」を選出する、日本最大級の鍋料理コンテストです。

と記されている通り

ご当地鍋日本一と言っているものの

別にメジャーなものじゃないといけないなんて決まりはないので

エントリーしている料理を見ても

結構マイナーな食材を使っているところもあった

で一位なんですが

牛すじシチュー(カフェ・ラ・ベル/カウカウハウス)

でした

ね!

それ鍋なのかよ!って感じでしょ

 

そんでもエントリーしてる大体が飲食店なので

元々自分のお店の看板メニューなんだろうな、と

勝手に自分のところの商品は鍋じゃないからと

自信もあるし売り込みもしたいのに、その目を自分でつ潰すより出れるとこには積極的にでるのは良いと思うし

結果それでお客様が増えてお店の売上が上がり

地域に来る人も多くなるので図らずとも少しは活性化になるのだから

願ったり叶ったりなのかな

飲食店以外のエントリーはその地域の組合がほとんどですし)

 

鍋という括りだけでもあれだけの数の魅力ある料理がある事実

ハッキリ言って完全オリジナルの商品を作ることは不可能に近い

なぜなら自分が知らないだけで

世の中にはすでにある事が大半だから

 

練りに練ってもそれは誰かが通ったあとの道

でもその道を通った先に新しいものは待っている

 

新しいものを作るには技術よりも知識がものをいう

そして今あるものと他のものを足して

新しいものが生まれる事のほうが圧倒的に多い

 

ならグランプリなどのイベントはアイデアの宝庫

みんなそれぞれがど真剣に勝負する為に持ってきたこれぞの料理なわけですし

さらに掘り下げて調べれば

面白い情報はただ漠然と調べるよりはるかに効率よく手に入ります

 

ただそのまま使えば単なるパクリです

あなたのお店にいかに落とし込むはちょっと腕の見せ所です

 

また、そんなことしていいのかなと思う人もいるかもしれませんが

よくよく調べると

人気の飲食店の看板メニューでも

元はある地域のみで盛んな料理だったり

伝統料理だったりすることはままあります

 

それをいかに自分のお店に昇華出来たかがカギなのです

 

ちなみに二位は

もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁

なんですが

もちぶた炙りチャーシュー無かったら、ただのとん汁じゃねーか、と

でもそうじゃないんですよね

もちぶた炙りチャーシューだからこそのとん汁

 

ネーミングも含めて為にあんるので少し覗いてみてはいかが?

ニッポン全国鍋グランプリ

 

 

 

 

 

 

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