グルメは知識も食べている、看板やPOPの見せ方・書き方

POP

素直にこだわりを書く、必要以上に恰好をつけるな

本当に食べてほしい!

売れる!と自信のあるものって

よほどの楽観主義者でなければ真剣に考えた末に出来たものだから

必ずこだわりというものはあるはずです

 

ただ、そのこだわりが自分にとっては当たり前すぎて気づいていないが

他の人が知ったらそんな事までしてるんですか!?

という場合もあるのでそれをしっかり伝えるべきです

 

グルメな人ほど

その料理の出来た過程やこだわってる部分を知りたいのです

それはその料理だけでなく外装から店内

サービスから雰囲気まであらゆる部分を食を通じて

楽しみたいと考えているからだと思います

 

それなのに

職人気質ゆえにせっかくのこだわりを口にしなくても

分かる人には分かるとか言って言わなかったり

また逆に

CMのキャッチコピーみたいに抽象的になりすぎて

意味が分かるのに頭を使わなくちゃいけなかったり

 

どっちも恰好つけすぎ

 

こだわりって大切で自分だけ知っていればいいってもんじゃない、みんな知りたい言葉のお土産みたいなものだと思うんです

 

すいません、私も恰好つけました。。

でも本当のなんです

 

だから恥ずかしがらず

誰にでもわかりやすく

ストレートにこだわりを書きましょう

 

私の知っているところだと

蕎麦屋で、

名水百選にも選ばれた湧き水を毎回汲みにいって

蕎麦をうっているお店があるんですが

これは本当になかなか手間で

結構なこだわりだと思うんです

なのにそんなこだわりがあるんだよっていうのは

メニューの一番最後のページにさらっと書いてあるだけ

確かに恰好いいけど

商売をしている以上

知識も一緒に提供すれば

お客様が支払った金額に対する価値は上がるのだから絶対にするべき

これはお店を出て帰るまで、いや帰って誰かにどこどこ行ったんだよって話をする時のネタにもなるので

お客様のトータルの満足度の底上げにもなります

いや、底上げというよりは伝わってないだけなので

それまでがマイナスなのです

 

タイトルにある見せ方でいうと

POPなどは写真は絶対で何を食べるべきかをはっきりさせ

その下か横に

こだわりの食べ方だったり

地産地消でこんな食材を使っているなどの補足は

待っている間の束の間の時間を飽きさせない工夫にもなります

 

また写真は

暖かいものは湯気を、冷たいものは滴を効果的に使うのは勿論ですが

定番のメニューではないものは

背景などに季節感を出せるとより良いです

 

写真の撮り方やPOPの作り方はまた機会があれば書いていこうと思います

 

まずはこだわりをストレートに書く

 

これは当たり前のようで出来てないお店が多いので意識してみてください

 

 

 

 

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