仕事を頑張るとは会社に尽くす事ではなく、自分の利益を追求する事
頑張って働いて働いて努力している人ほど
何で自分はこんなに頑張っているのに評価されないのだろう？
いや、評価されていても対価がそれに伴っていない
そんな理不尽な気持ちに満たされて
どんどん不満を募らせていきます
それこそむちゃくちゃ利益を出しまくっているなら
もうそれは独立して下さい
そんで正当な対価を受け取って下さい
でも大抵の店長はそうではないと思います
自分が頑張っているのに対してその努力の対価としての
お店の売上はそんなに上がっていないのではないでしょうか？
自分が考えている以上にあなたの仕事の仕方は非効率な場合があります
営業していく中でものを考え
アイデアを出してより良くしようと思っても
どうしたらいいか分からない箇所があって
結局いいところまで進んだけど実行には移せなかったなぁ
そんな時ありませんでしたか？
それはオペレーションを変えようと考えたのか
もっとお客様に見やすく頼み易いメニューに変更しようと思ったのか
ものすごく理不尽な言い方をするなら
実行しない限り、そして結果を踏まえて次に進まない限り
なんの役にも立っていない
バイト以下の
お金をこれっぽっちも発生させていない
木偶の存在
でも確かに頑張っているんです
でもそれはまやかしです、自分に対しての
お金を生み出さない限り
対価はもらえない、要求出来ない立場なんだと自覚するべきなのです
正直
バイトにほぼ営業を任せて普段だらだらしている店長でも
確実に売上を伸ばしている店舗と
自分が率先して動き休みも返上して働いている店長なのに
ばぜか売上が落ちている店舗
人情抜きで生きていく為に必要な店舗は前者で
それを作り出している店長こそが対価を得るべきなんです
仕事量は関係ない
利益を上げたものこそが対価を得るのです
お金を生み出す事に真剣な人の1/10も大抵の店長は及んでいない
売上、売上、と言っている割には
目の前にある試金石から目を反らしている
大層なアイデアや計画もいいし
結果が仮に伴わなくても次に生きるならいい
でもすぐ出来る、お金の発生チャンスを逃しまくっている店長が
そう言った事ばかりを口走るのは情けない
今日、
社員もバイトもみんな＋一品サイドメニューを頼んでもらう為にアップセールスをめちゃくちゃ頑張る
ただ頑張るだけではなくて前年と比べて一日20品プラスになるようにする
仮に＋一品が300円なら300×20=6000円
6000×30日＝18000円
18000×12月=216000円
お帰りの際にただの「ありがとうございました」ではなく
次も是非来てほしい事、次に来て頂く時にはこんな新しいメニューを用意して待っていると伝える事
月に20人の再来店がプラス出来たなら、
平均客単価を1000円の場合1000×20人=20000
20000×12=240000
これだけでも年で45万近くプラス出来る事になる
こんなの狸の皮算用と言うかもしれないが
出費せず今のままで出来る、丸々利益に成り得る部分をせずして
出来る計画なんてたかがしれている
スタッフみんなで頑張るのはみんなを引っ張らなくてはならないから大変だ
なんて考えなら情けなさすぎる
お金を払って雇っているスタッフを動かせなくて
出来る計画なんてあるはずもない
出費があるなら尚の事
大体、頑張って45万利益が出せたなら
もう一人バイトを雇って自分の考えたり休息する時間を増やせばいい
そこに誰かが文句を言うのなら、キッチリ利益があるのだから言い返せる
それは楽をしているのではない
キッチリ利益を上げた自分の対価であり
その時間を有効に使って今度こそもっと利益の出る計画を実行するべき
すべては自分の利益を生む為の仕事の中でしか、頑張った対価は得られない
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