行動する中でしかモチベーションは生まれない
タイトルに飲食アルバイトへの指南とは書いたものの
色んな人に当てはまるかもしれませんが
「あー今日はやる気が出ないから明日にしよう」
みたいに思う時ってありませんか？
大半の人は心当たりがあると思います
この時の「やる気」
モチベーションはどこからやってくるのでしょうか？
勘違いしている人もいるかもしれませんが
モチベーションはどこからもやってきません
勝手に自分の内からふつふつと沸いてくるものでもありません
いや実際には少なからずあるといえばあるのですが
例えば、自分が今しているゲームの続きをしようかなぁと思った時
行動に移すのは比較的し易いかもしれませんが
楽しいと感じて
もっとこうしようかな、とか
こっちの方が良かったかな、とか
考えてモチベーションが上がっていくのは
それ自体を実行している時なのです
なので、めんどくさい事でも
行動に移すのが少し億劫なだけで
行動さえしてしまえばモチベーションは上がるのです
んなアホな！
と思うかもしれませんが
仕事ってそんなもんじゃないですか
これは仕事じゃないからと言わずに
行動に移す事自体を優先してみてください
そのうえでモチベーションが生まれなければ今日はやめよう
そう考えて行動すると大半の事はその時にサッと終わります
で
話を元に戻しますが
モチベーション(やる気)のないアルバイトなんていない
という事です
「あーこの子全然動かないなぁ」
「言ったのにちゃんと聞いてるんだろうか」
と感じたがあったと思うのですが
ここで諦めてこのアルバイトはダメだ、使えないと見限るのではなく
とにかく行動させる
その次も行動させる
その次の次も行動させる
そしてその仕事の繋がりを教える
今までした行動の仕事としての意味を教える
とにかく行動し続けさせる
別に矢継ぎ早にするわけではなく
そのアルバイトとお店のペースの落としどころを見つけて
行動させし続ける
何もさせる事がなくなることはない
大事なお金を使って雇ったのだから無いわけがない
当たり前のように聞こえるかもしれないが
どこかの飲食店で食事をしていても
暇なお店に限ってアルバイトを放置している事が多い
でもそれはそのアルバイトが悪いわけじゃない
行動させていない経営者が悪い
行動させ続けることでモチベーションは上がり
そのうちに言わずとも行動をし始め
その行動する仕事の幅は次第に増え
それが楽しさに繋がっていく
だから
忙しい飲食店は、
忙しいからアルバイトがキビキビと働いているのではなく
キビキビと行動の中にモチベーションを生み出して働く活気が
忙しさを呼び寄せているのです
そういう活気づいた飲食店って
閉店間際になったからといって
急にダラダラと行動するアルバイトっていないでしょ？
そういう働く行動の中にモチベーションを宿しているから
しっかりと終わらせないと気が済まないわけ
そういったアルバイトを育てていきたいなら
とにかく行動させる
もしそれをするのがめんどくさいと感じるあなたがいたなら
潰れるだけです
すべては我が事
そう考えて自分自身がまずはただ行動する
したいしたくないは関係ない
動けば自ずと前に進めるのだから
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