以前に書いた記事
人手不足の飲食業界、、求人広告で必要な人材を集める方法でも触れましたが
求人を載せる祭にやってはいけない事は
多くの人に何とか求人に呼び込もうと間口を広げ
みんな集まれ！みたいなターゲットが定まっていない内容の掲載はダメ！
とにかく今一番に欲しいアルバイトがどんな人物であるか考え
その人物にあてたメッセージを書いてようやく目に留まるかどうか
では目に留まったならその欲しい未来のアルバイトになるはずの人物に
いかにココが自分の行くべき場所と思ってもらうかを
想像しなくてはなりません
で、
今回は平日に入ってほしい主婦に絞って見出しを考えてみました
土日は家事や子育てを、平日だけ働ける主婦のあなたに来てほしい
これくらいは絞り込んでいいです
最近は主婦を主婦(夫)にしてください、と求人広告の方から言われますが
今の社会的に仕方ないのでつけますが
ちょっと字ずら的にダサくなるのは飲み込んでください
これは求人広告の見出しの大きく書きだされる部分です
これでまずは該当する人物に
まさに私の事だわ、と思ってもらえたらOKです
一番目立つ部分にはほしい人物が一番ネック、気になっている事を先に解決してあげる事で自分事として捉えてほしいのです
今回のタイトルにもあるように
主婦の方は土日が休めるのか、というよりも休めないんじゃないかと思っている人が本当に多いです
実際には土日はがっつり入れる学生の子がいて割と充実しているのに
平日の昼間だけがスタッフが足りない、、なんて事はよくあります
でもそんな事は欲しいと思っている主婦の方が知っている可能性は
想像よりもずっと低いんです
だからこそ先にその事を教えてあげなければいけません
電話で聞いてくれればいいのに
お気軽にお電話してくださいって書いてあるし
と思ったところでそれはあくまでこっちの都合の話
むしろ気の使える人のほうがこんな事電話で聞くのは失礼だと思って
勝手に自分の候補から消してしまうのですから
だから初めに問題の解決
そして次に主婦のあなた、と断言しています
だってそうでしょう
好きな人がいてその人が自分に振り向いてほしいと思っていたら
ぼんやりとした内容の話は言わないでしょう？
お互い良いなと思っていても
そこからうじうじ前に進まない話ばかりしていたら
いつの間にか熱は冷めて相手は去っていっちゃうじゃないですか
君が好きだ！ってはっきり言わなくちゃ
言った瞬間からさらに飛躍的に前に進むでしょ
そりゃ叶わない時だってあるけどそれはまた別のお話
なのでここで限定した人に呼び掛ける事で一気に引き付けます
今回は主婦に焦点をあてたのでこういった見出しでいってみましたが
学生の方や
フリーターの方でも
対象の問題の解決と限定した人への呼びかけは
いくらでも出来るので応用は簡単です
今後求人を掲載する時にはよく考えてください
コメント