お盆が終わり次は何する？あまりに売上を求める飲食店、たまには休まなくちゃいけない訳

遊ばないと養えない感覚ってものがある

真面目に真面目にずっと飲食店を営み

来るお客さんのことを第一に考えている飲食店も格好いいとは思いますが

それが必ずしも良いとは限りません。

本当にもうザ・職人のような方が

その道だけを極めようと毎日鍛錬と営業をしているのであれば

それも良いのかなぁとも思えますが

やはり世間の流行りや世の流れは把握し

反映する方がいいのです。

例えば

最近の流行りの服とか判らないし雑誌を見なかったとしても

どこかで服を買えば

シンプルなものであれど

サイズ感や形などは微妙に今の流れに合うような形になっているはずです。

だから大手の飲食店などを見ても

今の流れを捉えた上で

自分たちのお店でコンセプトの中でアレンジを加えて提供しているのはよく見かけます。

ですから、

お盆も終わり売上も落ちる８月の後半、

これからのプランを考えるなら

出来合いのアイデアを持ち寄って凌ぐのではなく

しっかり休息を兼ねて

自分がお客さんの立場になって

思いっきり遊ぶべきです。

遊ぶってことは

知識を養うってことだと思うのです。

百聞は一見にしかずとはよく言ったもので

本を読むのも大事ですが

全く自分は体験や経験がないことが多いのはよろしくないように思います。

料理を提供しようが

サービスを提供しようが

結局、人間力がないと飽きられてしまうのです。

大概、

しっかり飲食店を経営されている方は面白い人が多いと感じます。

それは、その方が豊富な知識を持ち

それをお店にしっかり反映されているからなのです。

ってことで

８月中に海や山に行って自然を感じたり

どこか美味しいお店でど真剣に旨いものを堪能するのはどうでしょうか？