気付けば売上重視でお店主体に、お客様目線に立ち戻ろう

サービス

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お客様に知らず知らずのうちに、ストレス与えていませんか?

売上を上げようと頑張って

お店の回転を早くしようとするうちに

テーブルやメニューが汚れている

または

お客様が何か言いたそうだったけど

忙しい事に釜けて気付かないふりをしたり

 

一生懸命にやっているつもりなのに

お客様にはがっかりされて

「せっかく味は良かったのに、もう来たくないかな」

なんて思いをさせていたら

目も当てられません

 

早くテーブルに案内することも

テキパキ仕事をこなすのも良いことで

これはお客様に良くしようと思っての行為なのですが

その影でストレスを感じるお客様もいるのです

 

お客様に喜んでもらおうとする行為の中には

いつの間にか営利目的のものも含まれていきます

飲食店を経営している以上当然なのですが

それでも今一度、お客様目線に立ち戻って

お客様の満足ではなく、ストレスなく自分お店で過ごせているかを確認しなくてはなりません

 

飲食店だからって食事の時だけが大事なわけじゃない

料理が提供されるまでの時間だって

いかに飽きさせず、居心地の良い空間であるかは大事な要素です

 

専門店なら

来る方がどれほどの知識があるかも分からないし

そういった知識も知らない方からしたら

読み易く丁寧な説明や文章のPOPがあれば楽しいものです

 

私たちが当然と思っていることは

全然当たり前のことではないので

知りたい人はいっぱいいるのです

 

お店のこと以外でも

七味や山椒を置いていてこだわっているなら

その説明も良いでしょうし、どの料理にオススメか書いていれば試したいものです

 

今日は大雨だからお客さんは来ないかなぁ

ではなくて

こんな大雨の日に来てくれたお客様には、冷えているだろうし少し温度を上げて

いつも以上に笑顔で接客しよう

だと思うのです

 

些細な事でもだんだんと

お客様目線から自分主体に変わってしまっているのです

 

だって私がお客様でどこかのお店に入った時に

前者の場合だと

(うわ、よくこんな日に来たな)、、、「いらっしゃいませ!」

で接客のレベルまで普段より低く踏んだり蹴ったりだけど

後者なら

(あ、お客様が来た、やはり雨で濡れているな)、、、

「いらっしゃいませ!雨で大変だったでしょう、宜しければお上着を乾かしておきましょうか?」

と入店の際から接客する姿勢がまったく違うものになるのです

 

これは一例であり

日tはマイナスの状態からゼロの状態になる方が

ゼロからプラスになるよりも感情に響くものなので

お店の中は常にストレスフリーを維持して

もしお客様が外部からマイナスの要素を持ち込む時に

あなたのお店が癒しの場所になるなら

それは素晴らしく、かけがいのないお店だと思って頂けるはずです

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