つながりこそ本気の集客、今こそ飲食店に必要な関係性の大切さ

マーケティング

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もはや独自性だけを唄って売れる時代ではない

よく自分のお店だけが持つ独自性があれば、

地産のこんな食材を使っているから、それを声を大にして言えば売れていた時代もあったのかもしれませんが

今の時代ではもう通用しなくなっています。

そりゃ当然と言えば当然。

だってどこもかしこも、そんな事を唄っていて

なんの特徴もない飲食店の方が珍しいくらいですからね。

当たり前ではなかった事が当たり前になり、その当たり前になる速度もどんどん早くなってきています。

 

その変わりに自分のお店の内の部分(独自性)、

確かに売りの部分で大切ではあるのですが

そのお店側の考えが徐々に先行していき、いつの間にかそれが当然お客様の為になっていると錯覚し始めているように感じるのです。

 

結果、誰もそんなこと実際には求めていないのに勝手にその方向に進む事が最良だと信じてしまうのです。

 

はっきり言えばお客様との距離が近ければ

いつだってダイレクトに感想が聞けて、本当にお客様が求めているかどうか分かるのです。

その為には、そういった関係性をお客様と築けるかがカギなのです

 

ファンの有り方は様々で、コミュニティーをいくつ作れるかがカギ

関係性と一口に言っても

みんながみんなに話かけて和気あいあいなんてのは現実的ではありません

そんなの正直、仕事してられませんし

 

そもそもお客様自体も色んな人がいて

色んなお店のことを聞きたい人もいれば

お店の雰囲気が好きでただその空間でゆったりと食事をしたい方もいるでしょう

 

だからこそ色んな方面からの発信の仕方を考えるのです

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今の時代、発信の方法はいくつもあります

ただ注意しておかなければいけないのは『継続する事』

始めは一方的な発信であっても

お店を介して料理の豆知識やテクニック

興味深い話は受け取った側に嬉しい情報であれば

次第に共感を得て、ファンになっていくんです

ただ、その時に不定期でたまにしか更新しないのであればそれは期待に添えられていないので裏切り行為にも等しいと思ってください

(勝手にこちらから始めた事でも、それが良いものであればあるほど辞めてしまえばショックや興ざめになるので)

だから結構手間なんです

しかも結果としても現れにくいんです

 

でもずっとしっかり発信を続けていれば、

会話するしないに関わらずお客様とつながりを持とうとする努力をしていれば

必ず効果として出てくる日がきます

そしてそれは一過性のものではない

あなた自身にとっても

お店にとっても

売上に深く結びついてくる大切なものになっているのです

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