期間限定を作る為のイベント企画であること
この前提がめちゃくちゃ大事です
正月だからとか
節分だからとか
何かのイベントに合わせて自店舗で企画することはとても良い事です
それが元旦から一週間だけの限定メニューとか
節分に合わせた前日までの予約制のお持ち帰り用の特製恵方巻だったりすれば
ただ割引します！とかいうのよりも
尚のこと良いです
ですがここで勘違いしてほしくないのですが
食べに来てくれるお客様は
そういったイベント行事があるからあなたのお店に来たのではなく
イベント行事に託けてとても良い企画
特に期間限定の施策をしているから来てくれているという事です
という事は
世間でイベント事があるから企画して施策するのではなく
始めから企画を考えておいて
それから世間の何かに当てはめていけばいいのです
別に世間で何もなければ
お店の色んなことに託けて企画を実施してしまえばいいのです
みんな期間限定には弱いのだ
だったら気にせず期間限定の商品なり
企画をいっぱいすればどうだろう？
はい、するべきなんです
別にばんばん期間限定のことをしているからってお客様には得こそあれど
迷惑なことなんて何もないのだから是非やってほしいと思うところ
帰還限定って告知の仕方はしっかりやっていても
やはり中盤の時期は弱く
終わりごろになると
「もう終わってしまうから食べておかなければ！」
って心理が強くなるので
最大限の効果が発揮される終盤をいかに何度も作れるかが
売上を伸ばすコツだったりします
実際に私の知ってる飲食店で
毎月その月だけの料理を提供しているお店がありますが
月間の出個数も上位に入り
月末になると
「来年にしか食べられなくなるからまた来たよ！」
ってお客様が結構増えます
ここまで定着してくると
常連の方の毎月の楽しみ事で
集客UPも見込めお互いに良い事尽くめだったりします
今日行かなくちゃ！今食べなくちゃ！
「今日はもう期間がないからこれ食べて美味しかったけど、こっちの定番のも美味しそうなんだよなぁ」
「今度来る時はこっちにしょう」
ここまで思ってもらえたなら一番ですよね
だってすでに
次の予定の中にソッと入っているんですから
そしてまた次に来てもらえた時に次の期間限定をしていたならば
「また限定の食べちゃったよ、今度こそコレ食べよ」
の良いサイクルが生まれるのです
もし今なにかすべきかなと企画を考えているのであれば
是非、期間限定の企画にしてください
そして単発で終わらず2の突き3の突きと終わる間際に被せることが
クリーンヒットを打つ秘策です
なのでイベントや行事なんて後付けで何ら問題ないですから
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