究極の敵、めんどくさいをぶっ倒せ!

眠るカンガルー モチベーション

眠るカンガルー

最近、洒落にならないくらい精神力が低下している。

 

家に帰ってご飯を食べたら後は眠るだけ。

風呂さえ忘れていつの間にか寝ていて、

ふと気がついた午前3時に冷めた風呂に追焚きしながら入る、そんな日々。

 

今が忙しいだけだと言い訳して

もう少ししたら、マトモな生活に戻るのだと言い聞かせて

何ヶ月か過ぎてしまっている。

 

 

これ、待っても絶対に変わらないやつ!

 

気づくのに結構時間がかかってしまったけど

過去のことを後悔するのは、さらに無駄を増やす行為なので考えるを止めた。

 

 

従順な姿勢を見せて良い子ぶってもいらない子

キッチン

兎にも角にも

むちゃくちゃ忙しい。

それなのに人がいないから何とか自分でこなそうとする。

 

これはよくない。

全く持ってよくない。

 

会社のえらい人は

一人で何役出来るか?

みたいなことを吹聴するかもしれないが

何役も出来ることが必ずしも良いとは思えない。

 

それは限られた出来る人間がすればいい。

みんなが出来るようになりましょう

と提案したところで

使いもんにならない半端者が続出するだけ。

 

 

てなわけで

最近、現場でもどこでも真に今すぐにでも必要な人間は

教育者ではないかと思う日々です。

 

適材適所を見抜き

スタッフにやりがいを持たせ時間効率よく回せるのは

教育的マネージメント出来る人がいて、ようやく

どうこう経営に考えが移行出来るかどうかではないかな、と。

 

しゃーなし、自分が一歩踏み出す

教師と生徒

で、

自分に置き換えると

こんな人材が欲しいと願ったところで全く来ないので

求人自体は間口を広め、来てくれた人に

如何に今自分が携わっている物事のパーツを全部渡すのではなく

自分の負担の軽減とスタッフのモチベーションの維持できる塩梅を考え

落とし込んでいくかに重きを置こうと思っています。

 

私は飲食のお店に携わっているものの

現場ではないので、現場で接客をしているや調理をしている方とは

多少ニュアンスが違う風に聞こえるかもしれませんが

根本は同じです。

 

否応なく

自分自身が

教育者にならなければ

やっていけない時代なんだと思います。

 

 

職人気質と格好つけていると

飯にありつけなくなってしまう怖い現実なのです。

 

 

自分がそうならなければ

立ち行かないと思うと

しぶしぶ自堕落になっていた精神も

振るい立たせるしかなく

なんとかやって行こうと思う次第であります。

 

 

 

 

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